瞑想はGoogleをはじめとする世界的な企業がパフォーマンス向上のため取り入れ話題となりました。
『瞑想は良い!』と分かっていても、いつ瞑想を行ったらよいのか悩む人も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は以下のような疑問や、お悩みにお答えしていきます。
- 瞑想を行うタイミングや時間帯は?
- 朝・夜・寝る前で効果が違う?
- 瞑想は1日何回行うとよい?
- 5分・10分・20分で瞑想の効果は違うの?
瞑想はいつ、どんなタイミングで、何分でも効果はありますが、時間帯や何分するとどう違うのか具体的に解説したいと思います。

慣れるまでは難しく感じるかもですが、少しずつ時間を長くしてみましょう。1分~5分でも継続することを目標に続けることが大切です!
瞑想をやりたいけど具体的にいつ行ったらよいか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
瞑想はいつやるのが効果的?朝・夜・寝る前どの時間帯?

瞑想はいつ行っても効果があります。
しかし、朝・昼・夜(寝る前)のタイミングによって得られる効果が違います。
- 朝:集中力アップ!
- 昼:気持ちのリセット
- 夜:睡眠の質の向上
次で詳しく説明します。
① 朝:集中力アップ!
目覚めてから、起きて活動を始める時間帯です。
このタイミングに瞑想を行うと、思考がクリアになって集中力がアップします。
1日の目標や意識も高まりやすく、前向きな思考で午前中を過ごすことができます。
「朝はバタバタして忙しいから、そんな時間ない!」という人は、毎朝のルーティーンに瞑想を取り入れてみてください。

ご飯を食べる、歯を磨く、化粧をする、瞑想をする、のように朝必ず行う習慣にすると続けやすいですよ。
また、『仕事の生産性をあげたい』と考えている人にも朝の瞑想は有効です。
② 昼:気持ちのリセット
昼の瞑想は、脳の疲れを癒したり気持ちをリセットしてくれます。
午前中にいろんな情報を取り入れた脳を休ませることができ、気持ちをリセットすることで、午後からも精力的に活動できるようになります。
昼に瞑想をするときは、オフィスやお昼ご飯を食べる席で、そっと目を閉じゆっくり呼吸を数えながら瞑想すればOK。集中できない方は、近くの公園など静かな場所を選ぶと良いでしょう。

私は、午前中に嫌な事があったり、疲れたりした時は積極的に瞑想をしています。沈んだ気持ちがスッとと晴れて「まぁ午後からも頑張るか!」と気持ちを切り替える事ができるようになりました♪
ストレスのない仕事なんてない。だからこそストレスを貯めずに発散するスキルが大事。仕事の昼休憩中に短時間でできる呼吸法や瞑想など、簡単なストレス発散手段を身に付けておくのが良き。特にマインドフルネスは障害の有無に関わらずリラックス効果が実証されているのでおすすめです。
— えぬ||障害者の恋愛・就活の専門家 (@EnuHandicap) May 1, 2023
③ 夜:睡眠の質の向上
夜寝る前に瞑想をすると、眠りが深くなり睡眠の質が向上します。
なぜなら、瞑想によって頭と心をスッキリさせリラックスすることができるからです。
夜は、ぐるぐると考えがめぐりやすい時間帯。今日1日に起こった沢山の情報に触れ、「嫌な事があったな」「こうしたら良かった」「明日の予定は・・」など、いろんな思考が頭をめぐります。
そのため、考えを整理したり気持ちを落ち着かせてぐっすり眠りたいときは、寝る前に瞑想をするのがおすすめです。
また、寝る前でなく帰宅後に瞑想をすると、1日の疲れが取れるので夜の時間を有意義に過ごすことができます。

夜に瞑想してから眠ると朝スッキリと起きることができるので、朝が苦手な人へも効果的ですよ。
夜は早寝早起きが健康の秘訣だから、瞑想をしてから寝ると、心が落ち着いて、良い睡眠ができるようになったかも🌜
— Hisako🦋࿐⋆* (@Hisako473796621) August 27, 2023
瞑想はやるタイミングよりも継続が大切!

瞑想は、2ヶ月間ほど続けると効果が実感できるようになってきます。
瞑想は『短期で劇的に効果がでる』といったものではなく、継続によって効果があがっていきます。
継続するコツとは、
- どんな状況でも、まずは瞑想をやってみる
- 瞑想を行う場所と時間をきめる
- 生活習慣とセットにする
- 瞑想アプリや音楽を利用する
自分が行いやすい瞑想方法を見つけて、1~5分の短い時間でも継続を心掛けてください。
瞑想を行う場所と時間を決めるのが一番習慣化しやすいと思います!それか『歯を磨いたら瞑想』のように生活習慣とセットにしましょう。

私は毎日『お昼ごはん前に、アプリを使用して瞑想』と決めた事で、継続する事に成功しました。
瞑想は1日何回やるといいの?
瞑想は1日、何回でも構いません。初心者なら1日1〜2回から始めてみるとよいでしょう。
なぜなら、少ない回数でも長い期間続けることが重要だからです。
自分のスケジュールに合わせて瞑想のタイミングを試しながら、生活に取り入れてみてくださいね。

おすすめな回数は、朝目覚めたときと夜寝る前の1日2回です。気持ちをリラックスさせる良いタイミングですよ。
瞑想をやる時間は1回何分が効果的?
結論からいうと、何分行っても効果があります。
1分や1時間などどんな時間でも、それぞれの効果があるからです。
初めて瞑想をおこなう人は、5分など短い時間がおすすめ。慣れてきたら10分と伸ばしてみてください。

瞑想は何分でも効果はありますが、もし1分や2分で効果を感じられないときは少しでも伸ばしてみましょう。
次の項目で、5分・10分・20分の時間別の効果について紹介します!
メモ。
— ねこねこ@スターシード🌛 (@12enjoystory45) May 20, 2023
瞑想は何分からでもいい。
自分が出来る時間で。
大事なのは、頭をカラッポにすること。あれこれ考えない。続けていると、無になれる。
呼吸に意識して。
丹田を感じて。
全てのチャクラが繋がっているように…⭐️
5分・10分・20分の瞑想の時間別効果

瞑想の効果を3つの時間に分けて説明します。
- 5分の効果
- 10分の効果
- 20分の効果
実際に瞑想を行った口コミも一緒に紹介しますね。
瞑想5分の効果
5分の瞑想は生活に取り入れやすく、気分転換ができます。
瞑想を5分行った時の効果は、
- 気持ちが落ち着く
- 気分がスッキリする
- リラックスできる
- 気持ちの切り替えができる
イライラしたり迷ったり、不機嫌になってしまった時に行うとよい効果が得られます。
また、5分と短い時間で取り組みやすいので、疲れを感じたときも行ってみましょう。
「なんか疲れちゃったなー」
— なかさん@メンタルコーチエンジニア (@nakasan_prgate) June 14, 2023
というときは、プチ瞑想がオススメ。
私の場合は5分くらいコーヒー飲みながら何も考えずに一点を見てボーッとしています。
ボーッとすることが重要で、これだけでも頭がスッキリしますよ!
瞑想マジで楽しいけみんなやってみて欲しい。1日5分だけでも効果はある。やってたらどんどん楽しくなる。マジでやってみてくれ。
— 意識の塊 (@momotaro_up) April 4, 2023
瞑想10分の効果
瞑想を10分間行うと、心と体が静まり安定した状態に入りやすくなります。
10分する瞑想の効果とは、
- 集中力が上がる
- 感情がポジティブになる
- 睡眠の質がよくなる
- ストレスの緩和
- 自分への理解が深まる
また、創造性が高まり、アイデアが浮かびやすくなったという研究結果もあります。
10分は慣れてくると気軽に行えて瞑想を継続しやすい時間です。
頭のなかがタスクでいっぱいになって
— かねこ|元エンジニアのエンジニア採用担当 (@tabiankaneko) October 19, 2019
もうだめだー!
と思ったので
久々に10分だけ瞑想。
呼吸を数えてひたすら身体の感覚に意識を向けて頭を空っぽにする→雑念を考えていることに気付いて、また呼吸を数える
この繰り返し。今回は10分が短く感じた~
1つとして同じ感想を抱く瞑想がなくて面白い
10分の瞑想を21日続けて、身体もメンタルも良くなっているのを実感しています。
— ジマン・ダグ~高確率で痩せるダイエットアドバイザー (@zimandoug) June 23, 2023
朝5時半に起きて、家のことをやり、買い物行ったり、掃除したりなんかして、昼の1時になっていますが、眠くならず楽しく動けています。
メンタルを始めとした習慣を変えていますが、確実にその効果が表れてきてます。
瞑想20分の効果
20分の瞑想をすると、ちょっとした変化など周りで起こっていることを敏感に感じるようになります。
周りがよく見えるようになり、仕事などのパフォーマンスが向上します。
20分の瞑想の効果とは、
- 体の疲れが取れ、心身がリラックスできる
- イライラしなくなる
- ストレスを受け流せるようになる
- どんな状況でも平常心を保てる
- 心の切り替えがスムーズになる
心を健康にして、不安や悩みなどを改善するには20分は効果的な時間です。
常に平常心を保てるよう、自分の思考や感情をコントロールできるようになるのが5分や10分との大きな違いですね!
瞑想のすすめ🧘♀️イチロー選手は試合前にロッカーで20分瞑想をしてたという。マイケルジョーダンもだ。今なら⚽️のハーランドも。僕も瞑想をルーティンでやってるか、1番の効果は自己コントロール力がつくことだ。つまり邪念を振り払い、呼吸に集中し続けることで何かしら不思議な効果が生まれるようだ🧘♀️
— まっちゃん (@hinodepictures) June 10, 2023
5分でも効果ありますが、自分の中でゾーンに入るのは20分くらいがちょうど良かったです。夜にすることが多いのですが(今日は瞑想したいから…お酒飲むのやめとこう)となる事が増え、結果的に健康的です、スマホもそう、意外と削れる時間あるものです☺️
— サカモトタクマ@111年企業の代表取締役 (@Mark_Keiei) March 5, 2023

5分の瞑想に慣れてきたら少しずつ時間を長くしてみましょう。効果も変わってくるので、瞑想を深く感じることができるようになります。
【まとめ】
瞑想のタイミングや回数、1回に行う時間について紹介してきました。
- 瞑想は行う時間帯で得られる効果が違う
- 朝:集中力アップ!
- 昼:気持ちのリセット
- 夜:睡眠の質の向上
- 瞑想は短い時間でも継続が大事。2ヶ月は続けてみよう
- 瞑想は1日何回でもできる
- 瞑想は行う時間によって効果は変わる
瞑想は目的や生活のリズムに応じて、1日1回、5分から行ってみてください。
短い時間でも継続すると、心地よい毎日が手に入りますよ。
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