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【ホットヨガ好転反応】頭痛や肌荒れ・だるい症状はいつまで続く?対処法を解説

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【ホットヨガ好転反応】肌荒れや眠くなる・だるい症状はいつまで続く?対処方を解説

ホットヨガのレッスンの後に、頭痛や身体がだるくなったりしたことはありませんか?

これらは好転反応と呼ばれる症状のひとつ。

そこでこの記事では、次のような疑問を解決していきます。

  • ホットヨガの好転反応はどうして起こるの?
  • ホットヨガの好転反応の症状は?
  • ホットヨガの好転反応はいつまで続くの?

ホットヨガの好転反応は、頭痛や喉の痛み、ニキビなどの肌荒れ、眠くなるなどの症状が挙げられます。

一時的に起こる症状なので心配はないですが、いつまで続くのか不安になりますよね。

記事の後半では好転反応の対処法も詳しく説明していきますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください!

私もヨガを始めてしばらくは眠気やだるさがありました。でも一晩ぐっすり眠ると翌日スッキリ目が覚めましたよ♪

目次

ホットヨガで起こる好転反応とは?肌荒れや頭痛などの理由

好転反応とは、身体に溜まった老廃物や毒素が排出されるとき、一時的に体調不良になることを言います。

マッサージしてもらった後のだるさやエステ後の肌荒れ、整体や鍼などを受けた後に起こる痛みや発熱も好転反応のひとつ。

ホットヨガは高温多湿のスタジオ環境でヨガをするので、血行が良くなります。

血行が良くなると、蓄積されていた老廃物や毒素は、血液やリンパ液によって全身を巡ります。

その後、デトックス効果として汗や尿として排出されますが、老廃物や毒素の有害物質が全身を巡るので、具合が悪くなる場合があります。

文字通り、好ましいほうへ転じているからこそ起こる反応ですね!具体的な症状を次で紹介します!

ホットヨガやヨガで起こる好転反応の症状

ホットヨガやヨガで起こる好転反応の症状

好転反応の症状は主に次の5つです。

  • 肌荒れ
  • 眠気や身体のだるさ
  • 腹痛や下痢
  • 微熱ほどのほてりや軽い頭痛
  • 気持ちの不安やイライラ

一つずつ説明していきますね!

①:肌荒れ

ホットヨガで身体の中に溜まった老廃物や毒素が汗と一緒に毛穴から排出されるため、肌荒れを起こすことはよくあります。

ニキビや吹き出物ができやすい方は注意したほうがいいかもしれませんね。

水分補給をしっかりとし、汗をかいたらこまめに拭き取るとお肌を清潔に保つことができます。

また、汗と一緒に肌のうるおいが蒸発して乾燥するのを防いでくれますよ。

汗をかくとは肌の表面はベタつきますが、内側は乾燥しやすいので保湿は忘れずに!

肌荒れが治まったら肌が生まれ変わっているのを実感できますよ!

②:眠気や身体のだるさ

眠気やだるさもホットヨガの好転反応で良くみられる症状です。

日ごろ使っていなかった筋肉をホットヨガで伸ばすことにより、疲労が溜まったことが原因で眠くなったりだるさを感じたりします。

逆に言うと身体のデトックスがきちんと行われている証拠ですね。

このような症状が現れたら、無理をしないで安静を心掛けましょう!

③:腹痛や下痢

ホットヨガには骨盤や内臓を刺激するポーズが多くあります。

そのため排出された老廃物や毒素が押し出され、体質によってお腹が痛くなったり下痢になったりします。

老廃物や毒素が身体から出ている証しなんだ!と、好意的に受け止めましょう

下痢による脱衣症状に気をつけてこまめな水分補給をしてください。

また、、ホットヨガで内臓は温まっているので、冷やすような冷たい飲食は控えましょう。

④:微熱ほどのほてりや軽い頭痛

血の巡りが良くなり、血管が拡張することで微熱や軽い頭痛が起きやすくなります。

ホットヨガのスタジオ環境が高温多湿のためですね。

好転反応としての症状は軽く、一時的な症状でおさまります。

しかし、高熱やつらい頭痛がつづくときは、無理をしないで医療機関で診察を受けましょう。

⑤:気持ちの不安やイライラ

ホットヨガの好転反応は身体だけではなくメンタルにも影響を与えます。

ホットヨガは深呼吸を行いながらするため、ホルモンバランスを整える効果があります。

バランスを整えるときに、ホルモンの量が増えたり減ったりすることでメンタルが不安定になったりイライラしやすくなります。

感情があらわになったり涙が出たりするは、心がデトックスされている状態なので心配しなくても大丈夫ですよ

一時的であるとはいえ、このような症状が出たらホットヨガは身体に良くないんじゃないかと不安になってしまいますよね。

次に、好転反応がどのくらいの期間続くのかを解説していきますね!

好転反応はいつまで続く?

ホットヨガの好転反応はいつまで続く?

個人差もありますが、1~2日から1ヶ月ほどの期間が一般的です。

しかし、全く症状がでない方や、3ヶ月程長く続く場合もあります。

好転反応とは、身体に溜まった老廃物や毒素が排出されたときに起こる症状でしたね。

溜まっている毒素が多いほど、排出に時間がかかってしまうという事になります。

運動不足の人や、薬を常飲している人は好転反応の期間が長い傾向にあるので、自分の身体をじっくり観察してみてください。

ジャンクフードが好きな人も好転反応が長く続くようです。食習慣を見直すいい機会かもしれませんよ。

ホットヨガで好転反応が起きた場合の対処法

ホットヨガで好転反応が起きた場合の対処法

ホットヨガで好転反応が起こった場合の対処法を3つお伝えしますね。

  • 水分補給をこまめにしっかり摂る
  • 適度な運動をする
  • 無理せず自分のペースで続ける

一つずつ説明していきます!

①:水分補給をこまめにしっかり摂る

好転反応を感じたら、普段より多めにこまめな水分補給を行いましょう。

体に溜まっていた老廃物や毒素は血液の流れに乗り、汗や尿などによって排出されます。

水分をしっかりと摂っていないと血液の流れが悪くなり、老廃物や毒素が長い間身体の中に留まってしまうことにまります。

特にホットヨガのレッスン中は大量の汗をかくので、1Lほどの水分補給はしっかりと行って脱水症状の予防をしましょう。

一気に飲むのではなく、少しずつこまめに摂取することがポイント!

②:適度な運動をする

運動不足の人は、身体が汗をかくことに慣れていないため好転反応が出やすくなります。

好転反応が起こったから運動をやめてしまうのではなく、軽めに身体を動かすことを意識してみましょう。

駅では階段を使う、いつもより早いペースで歩くなど日常生活の中で少しだけ身体に負荷をかけ、汗をかくことに慣れてみてください。

適度な運動を行うと血液やリンパの流れが良くなり老廃物や毒素が排出されやすくなるので、好転反応が早く終わるようになります。

ぬるめのお風呂にゆっくり浸かることもおすすめ!リラックスできるのでいいですよ。

③:無理せず自分のペースで続ける

好転反応が出て体調不良の時は思い切ってレッスンをお休みしましょう。

ですがホットヨガ自体をやめてしまうのは、もったいない!

せっかく老廃物や毒素が身体から排出されようとしているのをストップすることになります。

レッスンに通うペースを落としてみる、優しめのクラスへ変更するなどして無理せず自分のペースで続けてみてくださいね。

老廃物や毒素が出てしまえば好転反応は落ち着きます♪

対策をとってみたけどなかなか良くならない、別の症状も出てきたという方もいるかもしれません。

そんな場合は次の内容を参考にしてみてください! 

好転反応か分からない場合はインストラクターに相談を!

好転反応の症状が数ヶ月以上続いている、体調不良が好転反応によるものかどうかわからないといった場合はインストラクターに相談してみましょう。

ひどい発熱やつらい下痢や腹痛などがある場合はかかりつけの病院へいくことをおすすめします。

ホットヨガの好転反応は、体調不良と違い日常生活に支障をきたすほど大きな症状ではありません。

しかし、症状が改善されないときや長引く場合、もしかすると別の疾患の可能性も考えられます。

不安に思う場合は自分で判断せず、第三者に相談してくださいね。

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まとめ

好転反応が起こる理由や、症状、対処法などについて説明してきました。まとめると、

まとめ
  • 好転反応とは、身体の中に溜まった老廃物や毒素が排出される際、一時的に体調不良になること
  • 好転反応の症状
    • 肌荒れ
    • 眠気や身体のだるさ
    • 腹痛や下痢
    • 微熱ほどのほてりや軽い頭痛
    • 気持ちの不安やイライラ
  • 好転反応は1~2日、長い場合は1ヶ月ほど続く
  • ホットヨガで好転反応が起きたときの対処法
    • 水分補給をこまめにしっかり摂る
    • 適度な運動をする
    • 無理せず自分のペースで続ける
  • 好転反応かわからない場合はインストラクターや医師に相談する

好転反応は老廃物や毒素が身体の中から排出されているサイン!

身体が生まれ変わるために必要なプロセスだと捉えてホットヨガを続けていきましょう♪

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