ピラティスインストラクターに憧れても、40代の年齢では難しいと諦めていませんか？
今回は、ピラティスインストラクターになりたい40代や50代の人が持っている悩みを解決します！
- ピラティスインストラクターには40代や50代からでもなれるのか？
- ピラティスインストラクターの年齢制限とは？
- どんな場所やスタジオで働くことができるのか？
ピラティスインストラクターは、年齢制限もなく40代からでもできます！
なぜなら男性や女性、年齢も関係なく誰でもピラティスの資格を取れるからです。
この記事では、40代や50代、それ以上の高齢者にピラティスの需要がある理由や、指導者として同年代が共感を得やすく適していることを解説しています。
40代～50代などのピラティスインストラクターが活躍している場所も紹介しています。ぜひ参考にしてくださいね！
ピラティスインストラクターに年齢は関係ない！40代からでもOK
ピラティスインストラクターには、40代からでもなることができます。
その理由は下記の3つです。
- ピラティスインストラクターの資格に年齢制限はない
- 40代50代や高齢者にピラティスの需要がある
- 同年代の共感者になれる
一つずつ解説していきます。
①：ピラティスインストラクターの資格に年齢制限はない
ピラティスインストラクターになるには年齢は関係ありません。
インストラクターの仕事はどのようなエクササイズをどんな目的で行うのか、生徒個人に合わせた目標にそった指導ができることが重要。
そのため、インストラクターの年齢よりもピラティスを理解し、適切な指導ができることが大切になってきます。
インストラクターになるための知識をしっかり身につけることができるなら、年齢は気にしなくてよいでしょう。
どの養成講座の資格試験も年齢制限はありません。やりたい気持ちがあるならぜひチャレンジしてみてください！
事実、私の同級生には、ずっと専業主婦だったけど子育てが落ち着いた40代後半から自分の好きなことを突き詰めピラティスインストラクターで活躍してたり、飲食店を成功させたりいろんな人がいるよ。
— しちみち ようこ｜ワーママ卒業 (@shichimichi45) April 6, 2022
子育てと同じでその人それぞれのタイミングがある。
要は、どこかのタイミングで頑張るかどうかだけ。
②：40代50代や高齢者にピラティスの需要がある
40代や50代、高齢者にピラティスの需要があります。
理由は、ピラティスは年齢や性別に関係なく健康な身体を作ることができる方法だからです。
高齢になるほど身体はさまざまな不調を感じやすくなり、日常生活に支障が起きてしまったり、疾患からリハビリが必要となる場合があります。
ピラティスの本来の目的は、健康な身体を取り戻すためのリハビリ用のトレーニング。
ピラティスは40代や50代、高齢になればなるほど快適な日常生活を送るために必要とされるエクササイズです。
ピラティスは美容目的や、スポーツ選手のトレーニングに利用されている印象がありますが、もともとは負傷した兵士のリハビリのためのエクササイズですよ
私も初めはピラティスって何❓❓難しそう‼️と思っていましたが、息子の的確なな指導を素直に聞いて動くだけで長年、自分勝手に作り上げて来た身体の歪み、歪みを自分自身で矯正する事が出き、若い身体、心を取り戻せる事を実感しました。若い人から高齢者まで適応出来る整体です。
— ぷーちゃん (@mVkx5Svtkpy8wcw) January 19, 2023
③：同年代の共感者になれる
インストラクターが自分と同世代だと、さまざまな悩みに共感してもらえることが多くあります。
これは年が近いからこそのメリットです。
ピラティスをしている年齢層は幅広く、老若男女関係なくレッスンを受けています。
受ける人の年齢層が広いということは、指導する側も幅広い年齢のインストラクターが必要です。
同年代のインストラクターのレッスンは、共感できるポイントや理解してもらえることも多く安心して受けることができます。
40代や50代でも年齢を強みに指導できるでの、インストラクターになりたい気持ちに迷う必要はありません♪
最近、同世代の友人達の中に身体の不調を感じている人が多くて、ピラティスで助けになれれば良いなと思う。
— あきら (@akiracho18) October 7, 2018
早く自分のスタジオもてるようがんばろっ。
20代30代のピラティスインストラクターが活躍できる場所
20代や30代のピラティスインストラクターは、どんな場所でも活躍できます。
大手のピラティススタジオやスポーツジム、地域のヨガスタジオの募集が求人誌などに掲載されています。
また、SNSを利用してエクササイズを投稿することで、ファンを増やして活躍できる場所をひろげることも可能です。
まだインストラクターになっていない人は、研修制度があるスタジオへ就職すると働きながら資格試験の勉強もできますよ！
次の見出しで40代や50代が活躍しやすい場所をお伝えしますね！
40代50代のピラティスインストラクターが活躍できる場所
40代、50代のピラティスインストラクターが活躍しやすい場所をお伝えします。
- 地域の健康センター
- 老人ホームやデイサービス
- リハビリを専門に行う施設
- SNSでのオンラインレッスン
- スポーツジムやヨガスタジオ
- プライベートでレッスンを行う
今、若い人の間でピラティスブームはありますが、そのエクササイズをしたい年齢の幅は広がっています。
また、首都圏に多かったピラティススタジオも全国各地にOPENしています。
年齢層が広がるほどそれぞれの世代のインストラクターが活躍できるので、40代や50代のインストラクターも活躍できる場所が増えていくでしょう。
もちろん、求人に応募して大手ピラティススタジオに就職することもできますよ
【まとめ】
ピラティスインストラクターの年齢制限などについて解説してきました。
- ピラティスインストラクターの資格取得には、年齢制限はない
- 40代や50代、高齢者にピラティスの需要がある
- 歳が近いインストラクターだと共感できることが多い
- 20代30代のピラティスインストラクターが活躍できる場所や求人も多い
- 40代50代のピラティスインストラクターが活躍できる場所は、
- 地域の健康センター
- 老人ホームやデイサービス
- リハビリを専門に行う施設
- SNSでのオンラインレッスン
- スポーツジムやヨガスタジオ
- プライベートでレッスンを行う
何歳からでも年齢に関係なく、ピラティスインストラクターになれます。
レッスンを受ける人も増え年齢層も幅広いので、それに合わせてインストラクターの需要も増えていきます。
迷っているときはぜひ一度、インストラクター養成講座の体験レッスンを受けてみましょう！