ピラティスインストラクターの体型といえば、皆さんどんなイメージを持っていますか?
整った身体や引き締まった美ボディなど、スタイルがよいインストラクターを思い描く人がほとんどではないでしょうか。
そんなイメージの中、ピラティスインストラクターを目指したいけど体型やスタイルに自信がなく不安に感じている人も多いはずです。
そこで今回は、
- ピラティスインストラクターは体型やスタイルが悪い人でもなれる?
- 体型が悪いピラティスインストラクターのデメリットは?
- 体型が悪い人がピラティスインストラクターを目指すには?
について、徹底解説していきます!
インストラクターを実際に見て、スタイルに憧れる人も多いですよね。どんなスタイルの人でもなれるのか、ぜひ1つずつチェックしていきましょう!
ピラティスインストラクターは体型やスタイルの悪い人でもなれる?
体型やスタイルなどに関係なく、ピラティスインストラクターになることができます。
ピラティスインストラクターの養成スクールに入り勉強を始めるのに、体型やスタイルなどの条件があるスクールはまずありません。
『スタイルが良くない』『体型が悪い』と思っている人でも、養成スクールを受講し試験に合格できればピラティスインストラクターになれます。
またピラティスは身体の使い方が細かいエクササイズなので、インストラクターは受講者の動きをよく見て正しいフォームができるように導かなくてはなりません。
体型やスタイルよりも重要なポイントとは、
- 受講者への伝え方
- 心地よいレッスン運び
インストラクターは、受講者が安心してレッスンに参加できるように導いてあげましょう。
ピラティスインストラクターとして活動するために、体型やスタイルが良いということが絶対条件ではないということですね。
ピラティスインストラクターの体型が悪い場合のデメリットは?
ピラティスインストラクターの体型が悪い場合のデメリットは大きく分けて2つあります。
- 説得力がない
- ダイエットや引き締め目的のレッスンが持てない
1つずつ見ていきましょう!
①:説得力がない
ピラティスではレッスン中に「この動きは二の腕が引き締まりますよ」「下半身のねじれを解消して引き締まった足を作りましょう!」など、エクササイズの効果をインストラクターが教えてくれます。
人によっては、「辛いけどインストラクターみたいな締まったお腹が欲しいから頑張ろう!」とインストラクターをモチベーションにされている人もいるかもしれません。
そのため、スタイルや体型が悪いインストラクターだと「本当にお腹痩せるのかな?」と言葉に説得力が無くなってしまうことも。
自分のスタイルや体型に自信がない場合は、声掛けの方法や伝え方を工夫してみることをおすすめします。
「私もピラティスで今お腹を引き締め中です!」など、一緒に頑張っていますというスタイルのインストラクターもいますよ◎
②:ダイエットや引き締め目的のレッスンが持ちにくい
ピラティスのレッスンには、初心者向けからアクティブなものまで幅広く存在します。
ダイエットや身体の引き締めに特化したピラティスレッスンでは、身体をうまく使えないことで見本の動きができないというパターンも。
上記①の内容と繋がってきますが、ダイエット系レッスンを担当するには見た目の説得力も必要です。
そのため、自分ではダイエットや引き締めの目的のレッスンを持ちたいと思っていても、担当できない可能性も出てきます。
ピラティスのレッスンも様々な内容があるため、ご自身のレベルに合わせたレッスンを担当していくのも1つの方法ですね。
体型が悪い人がピラティスインストラクターを目指すには?
体型が悪い人がピラティスインストラクターを目指すために大切なことは、
- ピラティスを通して、自分自身への身体の変化を体験すること
体型がコンプレックスでピラティスインストラクターにトライできない人もいるかも知れません。
しかしピラティスをして体型が変わった経験があると、同じ悩みを持つ受講生に寄り添ったレッスンができるインストラクターになれます。
最初からスタイルがいい講師よりも、ピラティスを通してスタイルがよくなった講師からの言葉の方が断然説得力があり、生徒さんのモチベーションにつながりますよ♪
【まとめ】
ここまで、「ピラティスインストラクターになるのに体型は関係があるのか?」について徹底解説してきました。
- ピラティスインストラクターは、体型が悪くてもなることができる!
- 体型が悪いピラティスインストラクターには、デメリットがある!
- 説得力がない
- ダイエットや引き締め目的のレッスンが持ちにくい
- 体型が悪い人は、ピラティスを通して自分自身の身体が変わる体験をすることが大切!
現時点で体型にコンプレックスを持っている人でも、ピラティスインストラクターを目指すことはもちろん可能です◎
実際にインストラクターになった時に、実体験を通して生徒さんに寄り添えるインストラクターになれる大きなチャンスでもあります。
まずはスタジオに通って身体や心の変化をご自身がしっかり体感してみてくださいね!
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