ピラティスの資格は初心者でも取れるのか、試験は難しいのか全くイメージがつかない人も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、下記の疑問にお答えします。
- ピラティスの資格って初心者でも取れるの?
- ピラティスインストラクターの資格試験の難易度は?
- ピラティスの資格の勉強は独学でもできる?
ピラティスの資格試験は、7割が正解であれば合格なので決して難しくはありません。
初心者が資格を取れる理由や試験の難易度について説明しますので、興味のある方はぜひ最後まで読み進めてみてくださいね!

記事後半では、どのようなことを学ぶのかカリキュラムの内容や資格取得にかかる費用などを解説していますよ!
ピラティスの資格は初心者でも取得できる?
ピラティスの資格は、初心者でも取得可能です。
初心者や経験者でも、筆記試験と実技のテストを受けて合格すれば、資格取得の認定書が与えられます。
養成講座には初心者向けコースも多くあり、テキストで勉強したり、実際にレッスンを受けてポーズ指導ができるよう練習します。

全くの未経験でも大丈夫ですが、なるべくならピラティススタジオのレッスンを数回とか数ヶ月受けている方が理解が進みます。上手くなくても問題ないですよ!
ピラティスインストラクターの資格難易度や合格率は?

資格試験の難易度は、筆記試験に関しては、事前にしっかりと勉強すればほとんどの方が合格できるレベルです。
しかし実技は受ける講座で難易度が違い、レベルが上がるほど試験は難しくなります。
またマットやマシンでも難易度は変わってきます。
- マットピラティス 初心者でも受けやすく、合格しやすい
- マシンピラティス 受験者も限定される場合があり、難易度も高い
ピラティスインストラクター資格試験の合格率は公表されていませんが、合格基準は得点率70%以上。
試験問題全体の7割が正解であれば合格できます。

満点ではないので、重要ポイントを押さえた勉強ができれば合格点は狙いやすいですよ。
ピラティスの資格を独学で取るのは難しい?
ピラティスの資格を取るために独学で勉強することは構いませんが、資格試験を受験することはできません。
一般的にピラティスの資格試験を受けるには、スタジオやオンラインの養成講座を受けることで受験資格が得られるからです。
そして受験できる基準は、養成講座を全て受けて課題など全て修了していること。
また、独学で試験勉強が難しい理由は以下。
- 試験範囲や概要の公表がなく、勉強するポイントが分かりにくい
- 試験用のテキストや教材が販売されていない
- 質問や疑問を解決することが難しい
自分が身につけたい内容がある養成講座を受講し、プロのインストラクターからしっかり学んで資格試験に臨みましょう!

本や動画なら費用も安く勉強はできますが、本気で資格を取得したいなら養成講座やスクールに入学したほうが効率的です!
お金をかけず、まずは本とかで知識を得ておくのはいいことですよ!
ピラティス資格のカリキュラムや試験内容

ピラティスの資格を取るには、養成講座のカリキュラムを受けなければいけません。
スタジオや資格認定団体によって、コースの種類や受ける内容、通う日数などは違います。
例として、ピラティス業界で最も有名なbalanced body(バランスドボディ)養成スクールの『マット』と『マシン』のカリキュラムを簡単に解説します。
マットインストラクターコース
授業と課題 | 受講時間 | カリキュラム(一部の内容) |
---|---|---|
ムーブメントプリンシパルクラス ( 動きの原則 ) | 16時間 | ・解剖学などの基礎 ・体の動きについての原則や基礎について |
マット1クラス | 16時間 | ・ピラティスの歴史から基礎的なエクササイズ ・ピラティスの動きの原則 (機能解剖学) |
マット2クラス | 16時間 | ・23種類のエクササイズやレベル別の運動 ・インストラクターの心構えやセッションの進め方 |
マット3クラス (プロップス) | 16時間 | ・リハビリや運動のパフォーマンス向上への指導法 ・下半身のトレーニング原理 |
受講後の課題 | 70時間 | ・マットレッスン受講:20時間 ・レッスンオブザーベーション (見学) :15時間 ・マット指導練習:35時間 |
リフォーマー( マシン )インストラクターコース
授業と課題 | 受講時間 | カリキュラム(一部の内容) |
---|---|---|
リフォーマー1クラス | 18時間 | ・リフォーマーの取り扱い説明 ・21種類のリフォーマーエクササイズ |
リフォーマー2クラス | 16時間 | ・22種類のエクササイズや動きの原則 (機能解剖学) ・リフォーマー、ジャンプボードのシークエンス |
リフォーマー3クラス | 16時間 | ・上級~超上級の20種類のエクササイズ |
受講後の課題 | 150時間 | ・リフォーマーレッスン受講:30時間 ・リフォーマーレッスンオブザーベーション (見学) :30時間 ・リフォーマー指導練習:90時間 |
上記以外に、マタニティーや産後、シニアへの指導法を学ぶ授業もあります。
16時間ほどの1つの授業を、3~4回に分けて1日3時間半から4時間で受講。週1回開催し約1ヶ月で終了です。
その後次の授業を受講して、最後の課題まですべて修了すると筆記と実技で資格試験を受けることができる流れになっています。
1週間毎日通って早くカリキュラムを修了できるスタジオや、家にながら取得できるオンラインだけの講座もあるので、複数のスタジオの養成講座を比べてみるとよいでしょう。

国際資格を認定している団体や、日本をベースとしている民間団体などさまざま。料金も異なるので、自分に合った養成スクールを選ぶといいでしょう。
ピラティスの資格の費用(料金)

ピラティスの養成講座にかかる費用はスクールや受ける養成講座で違います。
マットとマシンのインストラクターの資格を取る場合の費用は、
- マットの場合 20万~45万ほど
- マシンの場合 30万~65万ほど
マシンの資格は基本的に、マットインストラクター資格保持者しか受けることができないので、両方の資格費用がかかり倍近くになってしまいます。
初めから両方の資格を目指すなら、マットとマシンがセットになり割安になっているコースに入るのがおすすめ。
また、マット資格を持ったあとに、リフォーマーやキャデラック、チェアーなどそれぞれのマシン指導資格を取れる養成講座もあります。単体であれば費用は1つのマシンコースで10万~20万円ほどです。

安く費用を抑えたい場合、マシンの種類を絞って受講することも1つの案ですね。
オンラインだけで資格取得できる講座はマットピラティスに限りますが、5万~30万円ほどで比較的安い料金で受講可能。
もちろん費用はとても重要ですが、安さよりも取得した資格が現場でちゃんと通用するかが大切です。
また、初心者であれば、資格取得後のフォロー体制が整っていると安心ですよ。
【まとめ】
ピラティスの資格は初心者でも取れるのか、難易度を解説してきました。
- ピラティスの資格は、初心者でも取得できる
- ピラティスの資格試験は正解率7割で合格できる
- ピラティスの実技試験は、レベルが上がるほど難易度が高くなる
- ピラティスの資格試験は独学では受けられない。各資格の養成講座を受講する必要がある
- ピラティスインストラクターの主なカリキュラム(一部)
- ピラティスの歴史から基礎的なエクササイズ
- 体の動きについての原則や基礎
- 解剖学など
- リフォーマーの取り扱い方の説明法や指導練習など
- ピラティスの資格の費用(料金)
- マット 20万~45万円ほど
- マシン 30万~65万ほど
- オンライン講座 5万~30万円ほど
ピラティスインストラクターの資格は養成講座を受講すれば初心者でも取れる資格です。
受講期間や費用は各スタジオで違うので、資格取得後にどのように資格を活かしたいのか目的をハッキリさせてスタジオを選んでみましょう。