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ヨガ資格はどれがいい?インストラクターの資格種類や費用を紹介

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ヨガ資格はどれがいい?インストラクターの資格種類や費用を紹介

ヨガ資格を取得しようと思っているけれど、資格の種類が多くてどれがいいか分からないという方もおられるのではないでしょうか。

何が違うのか・どこで取得できるのかなど、取得するヨガ資格を選ぶ上で迷ってしまいますよね。

そこで今回は、

  • ヨガ講師になるための資格や種類は?
  • ヨガインストラクターに国際資格ってあるの?
  • ヨガ資格の中で特におすすめは?

など一つずつ詳しく解説していきます!

検索すると、たくさんの種類のヨガやインストラクターの資格が出てきますよね。おすすめの資格が知りたい方は、ぜひ最後まで読み進めてくださいね!

目次

資格種類①:ヨガインストラクターの国際資格

資格種類①:ヨガインストラクターの国際資格

ヨガインストラクターの国際資格は主に2つあります。

  1. 全米ヨガアライアンス認定資格
  2. インド中央政府公認資格

全米ヨガアライアンス認定資格

1つ目は、最も認知度も高く80カ国以上で通用する全米ヨガアライアンス認定資格

アメリカの非営利団体が資格を発行しており、日本ではRYSという登録されたスクールのみで取得することができます。

またRYT200とは、約200時間の座学や講義を受けることで取得でき、ヨガ資格を取得する最初のコースになります。

更なるステップアップを目指す方は、プラス300時間のコースを受けることで、RYT500を取得できますよ。

RYT200の難易度や合格率>>

インド中央政府公認資格

2つ目はインド中央政府公認資格です。

インド政府が公認している資格で、ヨガ発祥地公認ということもあり、RYTの次に認知されている国際資格です。

インド中央政府公認資格は有効期限が3年なので、常に勉強や練習をし続ける必要があります。

RYTよりも比較的難易度が高く、条件設定も厳しいため、簡単に誰でも取れるわけではありません。

ある程度ヨガの知識・経験がある上で、「より本格的に学びたい!」「より本場に近いヨガを勉強したい!」という方におすすめの資格です。

資格種類②:国内ヨガ団体の資格

資格種類②:国内ヨガ団体の資格

次は、国内のヨガ団体が発行している資格を5つ紹介します!

  1. 認定NPO法人 日本YOGA連盟
  2. 社団法人 日本ヨガインストラクター協会(JYIA)
  3. 一般社団法人 全日本ヨガ協会(AJYA)
  4. 国際ホリスティックセラピー協会(IHTA)
  5. 国際ボディメンテナンス協会(IBMA)

認定NPO法人 日本YOGA連盟

日本ヨガ連盟は、ベテラン講師からヨガの基本を学ぶことができ、ヨガを通して社会・地域への貢献を目指す団体です。

講座を修了すると認定講師として活動でき、公民館や高齢者施設など、幅広い場所でヨガレッスンを行うことができます。

JYIA、AJYA

JYIA(社団法人 日本ヨガインストラクター協会)』AJYA(一般社団法人 全日本ヨガ協会)』は、ワンランク上の美容・健康・ストレス解消を目的に設立された国内ヨガ組織です。

2010年代設立と比較的新しい団体ですが、ヨガインストラクターの技術向上に目的を置きながら全国にスクール・会員を広げています

国際ホリスティックセラピー協会(IHTA)

心身の健康、人生より豊にするためのライフスタイルの改善が目的とされており、ヨガスクールのYMCメディカルトレーナーズスクールでも取得することができます。

国際ボディメンテナンス協会(IBMA)

パーソナルトレーニングやパーソナルストレッチなど、ボディメンテナンスに関する講座を多く行っている協会です。

ヨガ資格と併せてボディメイクやストレッチに関するカリキュラムが組まれているコースもあり、悩みや不調にアプローチする方法も学べるのが特徴です。

日本ではカラダメンテ養成スクールで取得可能で、IBMA認定ヨガ資格取得コースが行われています。

国内の有名なヨガ資格だけでも5種類以上展開されており、最近できた団体もあることから、近年のヨガ人気がよく分かりますね。

資格種類③:ヨガ流派ごとの資格

資格種類③:ヨガ流派ごとの資格

まずは、ヨガの流派ごとに4つ紹介します。それぞれのヨガの目的は異なり、好きな流派をレッスンで指導したい方向けの資格です。

  1. 『シヴァーナンダ・ヨーガ講師』=ポーズだけでなく、食事や呼吸・瞑想を使い心身のバランスを整えるシヴァーナンダ・ヨガを学ぶ。
  2. 『アイアンガーヨガ認定指導員』=心身のリラックスと身体の歪み解消を目的としたアイアンガーヨガを学ぶ。
  3. 『クリパルヨガ教師』=セラピー要素があり、ポーズの完成よりも心ので起きていることにフォーカスするクリパルヨガを学ぶ。
  4. 『アシュタンガヨガ指導者』=呼吸と動きを連動させ、深い瞑想状態に導いていくアシュタンガヨガを学ぶ。

上記4つはほんの一部に過ぎず、まだまだ世界にはヨガの流派が沢山あります。実際受けてみて、ピンとくるものがあればその流派を深めることもできます◎

流派の他にも、ジャンルごとの専門知識が必要なヨガ資格も紹介していきますね。

マインドフルネス瞑想指導者

マインドフルネス瞑想に特化した『マインドフルネス瞑想指導者』は、情報社会の現代で注目されているマインドフルネス瞑想をレッスンで提供できるようになる講座です。

エアリアルヨガインストラクター

人気上昇中のハンモックを使用したヨガのインストラクター資格。

エアリアルヨガ専用スタジオや、フィットネスジムで導入されていることが多く、人気のレッスンです。

エアリアルヨガ講師の資格を取るなら『日本エアリアルヨガ協会』で決まり

エアリアルヨガインストラクターが少なく、レッスン数も少ないですが受けたい方が多く、今とても需要がある資格ですよ◎

マタニティヨガ・キッズヨガ

RYT200などを取った後に取得することが多いとても人気の資格。

指導対象を妊婦さんや子どもに絞り、身体や心の変化や特徴を学びながら、安全に指導できるように勉強していく講座です。

産婦人科や保育園・幼稚園でも、最近ヨガを取り入れている所がとても多くあります。使い方次第で、どの方も取り入れることができる素晴らしい資格ですよ。

マタニティやキッズヨガの資格ならJAHA!通学でもオンライン通信でも取得可能>>

ヨガ資格は結局どれがいい?おすすめを紹介!

様々なヨガ資格について紹介してきましたが、結局どの資格が良いのでしょうか?

おすすめを4つに絞り、さらに詳しく説明していきます!

  1. 全米ヨガアライアンスRYT200・RYT500
  2. 一般社団法人 日本ヨガインストラクター協会(JYIA)
  3. 国際ボディメンテナンス協会(IBMA)
  4. 認定NPO法人 日本ヨガ連盟

①:全米ヨガアライアンスRYT200・RYT500

①:全米ヨガアライアンスRYT200・RYT500
RYT200
内容・ヨガの起源〜ヨガ哲学、アーサナや解剖学など。
・スクールによりカリキュラムは異なる。
時間座学・実技等で合計200h
(RYT500の場合、RYT200取得後+300h)
料金30万〜100万前後
(スクール・取得方法により大きく異なる。)
特徴・世界80カ国以上で通用すると言われるヨガの国際資格
・200時間たっぷり学ぶことができ、ヨガ講師として活動したい方に最もおすすめ◎

RYT200とは、世界で最も有名な国際ヨガ資格です。

冒頭でも解説しましたが、RYSという登録された全国にあるスクールのみで取得が可能です。

受講するスタジオにより、カリキュラムの内容や料金・試験の有無は異なります。

日本はもちろん、世界でヨガの資格といえば『RYT200』というほど有名なため、ヨガインストラクターとして活動したい方は、RYT200を持っていると有利な上、信用度も高い資格です。

私も取得前は色々な資格を検索しましたが、RYTはどこのスタジオでも通じる上、講師としての信用度も非常に高く、RYT200にして大正解でした◎

ヨガ資格『RYT200』については以下の記事をどうぞ↓

②:一般社団法人日本ヨガインストラクター協会(JYIA)

②:一般社団法人日本ヨガインストラクター協会(JYIA)
JYIA
内容・3.2級では、ベーシック〜バランスポーズの解説やレッスンの作り方など。
・1級では、キッズヨガやピラティス・上級ポーズなど、ステップアップした内容。
時間計168h(3級:38.5h・2級:59.5h・1級:60h)
料金3級:¥77,000
2級:¥210,000
1級:¥410,000
入会金:¥54,000
(認定試験受講料は別途)
特徴・国内ヨガ資格の中では最も認知度が高い
・1〜3級と段階や内容が分かれている
・1・2級は認定試験あり

国内資格としては、認知度が高いJYIAのヨガ資格。

3〜1級とレベルも分かれており、一つ一つ丁寧に学びを進めたい方向けのスクールです。

1級になると、ヨガの中でも対象を絞ったキッズヨガやシニアヨガ、ピラティスについても学ぶことができ、ヨガインストラクターとして幅を大きく広げることができます。

資料請求や相談会、資格の申し込みなどはJYIA日本ヨガインストラクター協会の公式サイトをチェック!

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③:国際ボディメンテナンス協会(IBMA)

③:国際ボディメンテナンス協会(IBMA)
IBMA
内容・3〜2級を取得すると、60〜120分のレッスン提供が可能になるカリキュラム
・1級の取得で、3.2級養成講座の講師になることができる
時間3.2級:各24h+試験
1級:12h+試験
料金3級:¥207,900
2級:¥237,600
1級:¥132,000
特徴・3.2級は指導できるようになるためのカリキュラム内容
・1級は、将来開業・独立したい方向けのステップアップカリキュラム

日本ではカラダメンテ養成スクールで取得可能で、IBMA認定ヨガ資格取得コースが行われています。

特にポーズをメインで掘り下げ学ぶことができるのが大きな特徴です。

カラダメンテ養成スクールでは、RYT200取得講座も行っている他、パーソナルトレーニングやパーソナルストレッチなど、ヨガ以外のボディメンテナンス講座もあります。

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④:NPO法人ヨガ連盟

NPO法人ヨガ連盟
NPO法人ヨガ連盟
内容資格取得後はNPO法人の会員として、インストラクター派遣など、マルチに活動することができる。
時間60h
料金¥249,450
特徴・基礎〜応用まで幅広い指導を行えるようになる
・一般的なヨガ教室のみならず幅広い場所で活躍することができる

ヨガの基礎をはじめとし、心と身体のバランスを整えるシークエンスを学びながら健康維持やリハビリなど、社会・地域貢献したい方向けのヨガ資格です。

ベテラン講師による指導のため、ヨガ初心者でも安心して取得することができます。

認定NPO法人 日本ヨガ連盟>>

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【まとめ】

以上、様々なヨガ資格、おすすめ資格について紹介してきました。

まとめ
  • ヨガの国際資格は、全米ヨガアライアンスとインド中央政府公認資格がある。
  • ヨガの流派ごとの資格や、専門知識を必要とするヨガの資格もある
  • ヨガ資格を取るなら、RYT200が断然おすすめ!

色々なヨガ資格を紹介してきましたが、一番おすすめなのはRYT200です。わたしも一番初めに取得しました。

ヨガスタジオの面接やオーディションを受ける際、RYT200を持っていることはかなり強みになる上、どのスタジオでも通用し認知されている資格だからです。

とは言っても、たくさん資格や通い方があるので、ぜひ一度ご自身の生活や目的に合うヨガ資格を探してみてくださいね!!

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