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RYT200の難易度と合格率!落ちる人はいるの?試験内容も紹介

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RYT200の難易度と合格率!落ちる人はいるの?試験内容も紹介

ヨガインストラクターの資格の中で最も有名なものは、全米ヨガアライアンスが発行しているRYT200です。

世界80か国以上で通用する国際的な資格です。

今回はそのRYT200について、下記の疑問にお答えしていきます。

  • RYT200の難易度は?難しい?
  • RYT200の合格率!落ちることはある?
  • RYT200のカリキュラムや試験内容
  • RYT200の費用や取得方法

国際的な資格だし難しいのでは?と感じる人もいるかもしれませんが、実はそんなことはありません。

合格率はほぼ100%なので安心していただければと思います!

RYT200を取得しようと考えている人や、どの資格を取得するか迷っている人も必見です!ぜひ最後まで見てみてくださいね♪

目次

RYT200の難易度は?難しい?

RYT200の難易度は?難しい?

RYT200の難易度は決して難しいものではありません

初心者でも十分取得できます。

なぜなら、RYT200は難易度が高いポーズができたり、1つ1つのポーズが完璧に取れるようになることがゴールではないからです。

RYT200は、お客様を安全に正しく指導できるヨガの知識を身につけることが目的です。

最終的に試験もありますが、落とすためのものではなく、カリキュラムの中で学んできたことしか出題されません。

ヨガの経験があまりない初心者の人も安心してチャレンジしてみてくださいね♪

RYT200の合格率!落ちることはある?

RYT200の合格率はほとんど100パーセントです。

基本的に落ちることはありません。

試験は、カリキュラムをしっかりと受講していれば落とされることはないからです。

試験内容も、ポーズが完璧にできるかやスムーズに指導ができているかを見るものではないので、試験の段階でヨガインストラクターとしての完璧さは一般的には求められません

ですが、スクールによっては試験の合格基準が厳しいところもあるようです。

逆に、合格するまで面倒を見てくれると保証しているスクールもあります。

心配な人はスクール選びの際に確認しておくとよいでしょう。

ちなみに、わたしはヨガをほとんどしていない初心者の状態でRYT200取得のスクールに通いました!それでも無事に合格できましたよ♪

ヨガ資格『RYT200』については以下の記事をどうぞ↓

RYT200のカリキュラムや試験内容

RYT200のカリキュラムや試験内容

ではここで、RYT200のカリキュラム内容と試験内容について、各項目に分けて具体的に説明していきます。

RYT200のカリキュラム内容について

RYT200のカリキュラム内容は、全米ヨガアライアンスによって下記の表の通りに決められています。

スクロールできます
科目最低時間具体的な内容
実技練習
Techniques, Training,Practice
75時間アーサナ(ポーズ)、呼吸法、瞑想法について
解剖学・生理学
Anatomy&Physiology
30時間解剖学、生理学、生体力学について
ヨガ哲学
Yoga Humanities
30時間ヨガの歴史、哲学、倫理学について
指導法
Professional Essentials
50時間ヨガの指導法、プロフェッショナル学習、実技指導について
選択科目15時間スクールによって異なる

この表は、2023年3月時点での全米ヨガアライアンスのホームページに載っているカリキュラムの内容です。(2020年に改定された新基準のもの)

RYT認定校のスクールは、それぞれの内容の最低時間を守った上で、余った15時間をどの科目に充てるかは自由に選択できます。

つまり、どのスクールに通ったとしても最低限学ぶ必要のある内容は学べますが、残りの15時間の部分で、スクールの特徴が出るのです。

スクール選びの際は自分が学びたい内容を多く学ぶことができるスクールかどうか、チェックしておくとよいでしょう。

RYT200の試験内容について

RYT200の試験内容もスクールによって違いがあります。

ですが、一般的には実技試験筆記試験の2つです。

スクールによってはレポートの提出が必要なところもあります。

実技試験は生徒への指導方法についての内容、筆記試験は解剖学などのカリキュラムで学んだ内容について出題されるのが一般的です。

どちらも落とすための試験ではなく、それまで学んだことを確認するためのものなので、身構える必要はありません。

実技試験と筆記試験の配分や試験方法もスクールによって異なるので、心配な人は確認しておくとよいでしょう。

ちなみにわたしが受けた試験内容は以下のようなものでしたよ。

  • 実技試験:60分のデモクラスの発表(生徒をお客さんとして実際にレッスンを行いました)
  • 筆記試験:解剖学やヨガ哲学、ヨガの指導方法について学んだことについての出題(それほど難しいものではありませんでした!)
  • レポート:クラス卒業までに、そのヨガスクールのレッスン最低3つ受講し、気づいた点をレポートとして提出

ぜひ参考にしてみてくださいね!

RYT200の費用や取得方法

RYT200の費用や取得方法

RYT200の取得にかかる費用や取得方法については、スクールによって違いがあります。

下記が、それぞれの取得方法別に費用相場をまとめたものです。

  • 通学:40万円~60万円
  • オンライン:20万円~40万円
  • 国内合宿:50万円前後
  • 海外合宿:100万円前後

通学やオンラインの場合は、資格取得までに最長で1年ほどかかる場合がありますが、合宿であれば最短2週間程度で取得できます。

有名なヨガスタジオもオンラインで開講しているところがあり、通学よりも安く受講できるので、ぜひこの機会に利用を検討してみるとよいでしょう。

【まとめ】

ここまで、RYT200の難易度や合格率、カリキュラムの内容や費用について解説してきました。

まとめ
  • RYT200の合格率はほぼ100パーセント!しっかり受講していれば落ちることはありません。
  • RYT200のカリキュラムの内容は、ある程度全米ヨガアライアンスによって定められている!
    • 但し、重点項目の配分や進め方はスクールによって異なる
  • 試験内容や方法についてもスクールによって違う
  • 取得方法や費用もスクールによって違う

RYT200は決して取得が難しい資格ではありません。

そして、カリキュラムの内容や進め方、取得方法や費用についてもスクールによって様々です。

ですが、どのスクールを選んだとしても最低限のヨガの知識はバランスよく学べるようにカリキュラムが決められています。

ヨガインストラクターとして必要な知識が体系的に学べる保障がされている点において、RYT200の取得はおすすめです。

自分に合ったスクールを見つけて、ぜひRYT200取得を目指してみてください♪

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