「40代からヨガを始めてすっかりハマってしまった。」
「ヨガインストラクターになってみたいけれど、今からなれたとして何歳まで働けるんだろう。」
今回はそのような疑問や不安にお答えしていきます!
- 40歳50歳からでもインストラクターになれる?
- ヨガインストラクターの平均年齢って?
- ヨガインストラクターは何歳までできるの?
- 40代50代のヨガインストラクターが活躍できる場所は?
ヨガインストラクターは40歳50歳からでもなれます!そして、体力が続く限り何歳まででも働き続けることができる職業です!
40歳以上の人で、ヨガインストラクターに興味がある人はぜひ最後まで読んでみてください♪
40歳50歳からでもヨガインストラクターになれる!年齢は関係ない
ヨガインストラクターは、40歳や50歳からでもなれます。
その理由は、以下の3つです。
- ヨガインストラクターの資格に年齢制限はない
- 40代50代や高齢者にヨガの需要がある
- 同年代の共感者になれる
それでは1つずつ見ていきましょう。
①:ヨガインストラクターの資格に年齢制限はない
ヨガインストラクターの資格を取得するのに、年齢制限はありません。
なぜなら、ヨガは幅広い年齢層の人が楽しめる運動だからです。
パワーヨガやヴィンヤサヨガのような運動量の多いヨガもあれば、リストラティブヨガや陰ヨガのような運動量の少ないヨガもあります。
年代によって求められるヨガが違うので、このヨガをしないといけないということもありません。
知識さえあれば、自分が教えられるヨガをすればいいのです。
ヨガインストラクターの資格に年齢制限がないのは、ヨガの種類の幅広さにあると言えます♪
②:40代50代や高齢者にヨガの需要がある
実は、ヨガは40代から50代、それ以上の高齢者に需要があります。
それはヨガが、体力に自信がなくても比較的取り組みやすい運動だからです。
40代になってくると、体力の低下や健康面で不安を抱え始める人が増えてきます。
そのような人にとってヨガは、他の運動よりも負荷が少なく、気持ちよさも味わえるため取り組みやすいのです。
また、ヨガには心を落ち着かせたり、リラックスさせたりする効果があります。
身体の不調によるストレスを軽減させてくれるのも、40代以降の人に需要がある理由と言えるでしょう。
③:同年代の共感者になれる
40歳50歳のヨガインストラクターは、同年代のお客様の気持ちを汲み取ったレッスンができます。
それはやはり、自分も当事者として理解できるからです。
自分が日頃抱えている悩みを理解し改善してくれるようなレッスンだと、また通いたいと思いますよね。
『共感できる』というのは、ヨガインストラクターとしてレッスンを行う際に強い武器になります。
『共感力』を武器に、目の前のお客様のニーズを汲み取ったレッスンができると、たくさんの人に求められるヨガインストラクターになれるでしょう。
ヨガインストラクターの平均年齢は?
ヨガインストラクターの平均年齢は、20代後半から30代です。
それは、以下2つの理由が考えられます。
- ヨガを趣味で始めてから、インストラクターを目指す人が多い
- 新卒や若いヨガインストラクターの積極的な採用が増えている
ストレス発散や運動不足解消のためにヨガを始めたことをきっかけに、資格取得を目指す人は多いです。
そして近年は、若いヨガインストラクターが増えたことも影響し、同世代の女性に人気の職業となっています。
「やっぱりヨガインストラクターって若くないとなれないんじゃ…?」
そう不安に思うかもしれませんが、決してそんなことはありません!
これはあくまで平均年齢であって、40代や50代のヨガインストラクターもたくさんいます。
ヨガインストラクターに年齢制限はないので、年齢で諦めないでくださいね!
また、体が硬い人でもになれますし硬いなりのメリットもあります。
体が硬い人でもヨガインストラクターになれる理由やメリットはこちら>>
ヨガインストラクターは何歳までできる?
ヨガインストラクターは体力が続く限り、何歳まででもできます。
なぜなら、ヨガインストラクターは人生経験がレッスンに活かせる職業だからです。
ヨガのレッスンには、様々な年代のお客様が来ます。それぞれの人が抱える不調は、その年齢特有のものだったり、日々の仕事や生活によるものだったりと様々です。
年齢を重ねているインストラクターは、自分の人生経験からその不調を理解することができます。
そのため、若い人よりもお客様に寄り添ったレッスンができるでしょう。
知識さえあれば、体力が続く限り自分独自のやり方でヨガインストラクターを続けられます。
『学びの姿勢』と『目の前のお客様のために自分に何ができるか』という気持ちさえあれば、いつまででもヨガインストラクターとして働けます!
40代50代のヨガインストラクターが活躍できる場所
40代50代のヨガインストラクターが活躍できる場所として、下記が挙げられます。
- 老人ホーム
- デイサービス
- リハビリセンター
- 子育て支援センター
- コミュニティセンター
- オンラインレッスン
- スポーツジム
- ヨガスタジオ
近年の健康ブームにより、ヨガは幅広い世代に人気があり、医療や福祉の業界でも注目されています。
そのため、昔よりもヨガインストラクターが活躍できる場所は増えています。
スポーツジムやヨガスタジオは30代が多い傾向があるため、少しハードルが高いかもしれません。
しかし、高齢者施設や子育て支援センターなどの公共施設であれば、強みである『共感力』を活かし、活躍することができるでしょう。
【まとめ】
ヨガインストラクターは40代50代からでもなれるのかについて解説してきました。
- 40歳50歳でもヨガインストラクターになれる
- ヨガインストラクターの資格に年齢制限はないため
- 40代50代や高齢者にヨガの需要があるため
- 同年代の共感者になれるため
- ヨガインストラクターの平均年齢は20代後半から30代だが、体力が続く限りいつまででも続けられる
- 40代50代のヨガインストラクターが活躍できる場所はたくさんある
ヨガインストラクターは、年齢関係なく自分の人生経験が活かせる職業です。
少しでもヨガインストラクターに興味がある人は、ぜひ資格取得に挑戦してみてください!
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