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ヨガインストラクターになるには?なり方を初心者向けに分かりやすく解説

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【ヨガインストラクターになるには】なり方を初心者向けに分かりやすく解説

「ヨガインストラクターってヨガを何年もやっている人しかなれないのかな?」

このように思い、ヨガインストラクターになるのを諦めてしまっている初心者の人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、以下の疑問にお答えしていきます。

  • 初心者がヨガインストラクターになるには?
  • ヨガインストラクターの民間資格の取得について
  • ヨガインストラクターになるまでの道のりや働き方は?

初心者でもヨガインストラクターになれます!具体的な『なり方』について一緒に見ていきましょう♪

目次

初心者がヨガインストラクターになるには?

初心者がヨガインストラクターになるには?

初心者がヨガインストラクターになるには、以下2つの方法があります。

  1. 資格を取ってから働く
  2. ヨガスタジオに就職して研修を受ける

実は、ヨガインストラクターに国家資格はありません。

ヨガ経験年数の縛りや、ヨガ指導歴も必要ないため、初心者でもヨガインストラクターになれます。

ですが、実際にレッスンを行うとなると、ある程度の身体やヨガの知識が必要です。

なので多くの人がそのような勉強ができる資格や講座を受けて、ヨガインストラクターになります。

次から具体的に説明していきますね。

①:資格を取ってから働く

まず、1つ目に『資格を取ってから働く』という方法があります。

資格取得が、ヨガインストラクターとして必要な知識を学ぶのに最適だからです。

資格の取得方法にもたくさんの種類があります。

ここでは代表的なものを4つ表にまとめました。

スクロールできます
内容おすすめな人
スクール(講座)に通う・ヨガスタジオで開講されているコースを受講
・週1回~や短期集中型のものなど様々
・ヨガスタジオに通うことができる人
通信講座・DVDや教材を使用し、勉強するスタイル・スケジュールの調整が難しい人
・自分のペースで学びたい人
オンラインレッスン・ZOOMなどで決められた時間にオンライン上で講座を受講・ヨガスタジオに通うことは難しいけれど、講師からしっかりと学びたい人
留学・アメリカやインドなど、海外へ短期留学して資格取得を目指す・本格的にヨガを学びたい人
・日常生活から離れて、集中してしっかりと学びたい人
・金銭的、日程的に余裕がある人

資格取得後にヨガインストラクターになる人は多いです。

わたしも資格を取ってからヨガインストラクターになりました!スタジオに就職しその後フリーになりましたよ。

上記の表を参考に、自分にあった方法で資格取得を目指すと良いでしょう。

RYT200をオンライン通信で取得!おすすめ10選>>

ヨガインストラクター養成スクールおすすめ8選>>

沖縄合宿でヨガ資格を取得>>

②:ヨガスタジオに就職して研修を受ける

2つ目の方法は、『ヨガスタジオに就職して研修を受ける』という方法です。

この代表的な例として、ホットヨガスタジオで有名な『LAVA』があります。

『LAVA』の正社員ヨガインストラクター職は、未経験者も応募可能です。

その理由は、ヨガインストラクターになるための研修体制が十分に整っている点にあります。

ヨガインストラクターの基礎知識から、トレーナーとしての指導方法の研修など、様々な研修を受けることができるため、ヨガ未経験者でも安心です。

手っ取り早くヨガインストラクターになりたい人は、このような方法もおすすめですね♪

LAVAのインストラクター募集要項の詳細はこちら>>

ヨガインストラクターのなり方!民間資格を取得しよう

ヨガインストラクターのなり方!民間資格を取得しよう

ヨガインストラクターの民間資格には、代表的なもので以下の4つがあります。

  • 日本ヨガ連盟(NPO法人)
  • 一般社団法人全日本ヨガ協会(AJYA)
  • 社団法人日本ヨガインストラクター協会(JYIA)
  • 全米ヨガアライアンス(国際資格)

一番有名なのは、4つ目のRYT200で有名な『全米ヨガアライアンス』ですが、上か順にそれぞれ紹介しますね。

①:日本ヨガ連盟(NPO法人)

日本ヨガ連盟(NPO法人)
画像出典元:日本ヨガ連盟(NPO法人)

日本ヨガ連盟は、ヨガ等を通じて病気の予防や健康促進に貢献し、指導者の育成事業も行っているNPO法人です。

ヨガインストラクター養成講座以外にも様々な講座やセミナーを開催し、社会福祉に貢献する活動を行っています。

日本ヨガ連盟が開講している『ヨガインストラクター養成講座』の特徴は以下です。

特徴
  • 受講期間:10日間
  • 資格認定後はNPO法人の会員活動に参加が可能

他団体よりも受講期間が短く、ヨガを指導する際に最低限必要な知識が厳選されたカリキュラムとなっています。

資格認定後はNPO法人の会員活動にも参加が可能となるため、ヨガを通して社会貢献をしたい人におすすめです。

日本ヨガ連盟の公式サイト>>

②:一般社団法人全日本ヨガ協会(AJYA)

一般社団法人全日本ヨガ協会(AJYA)
画像出典元:一般社団法人全日本ヨガ協会

2011年に設立された『一般社団法人全日本ヨガ協会』は、ヨガを通して人々の美容や健康、ストレス解消、コミュニティの拡大を目的として活動している団体です。

『AJYAライセンス』という認定資格を発行しており、下記3つのレベル分けがあります。

特徴
  • 3級 MASTER マスター
    • 認定スクール及び教室でインストラクターとして指導が可能
  • 2級 ADVANCE アドバンス
    • 認定教室独立開業プログラムが可能
  • 1級 SENIOR シニア
    • 認定スクール独立開業プログラムが可能

『AJYAライセンス』は全日本ヨガ協会が承認・指導する認定校や認定教室の主宰者となる資格とも対応しているので、

全日本ヨガ協会認定の教室を開業、将来独立したい人におすすめです。

一般社団法人全日本ヨガ協会>>

③:一般社団法人日本ヨガインストラクター協会(JYIA)

一般社団法人日本ヨガインストラクター協会
画像出典元:一般社団法人日本ヨガインストラクター協会

一般社団法人日本ヨガインストラクター協会(JYIA)はワンランク上の美容や健康、ストレス解消を目的とし、ヨガインストラクターの技術の向上を目指して設立されたヨガ組織です。

こちらのインストラクター養成講座も、コースが3段階に分けられています。

特徴
  • 3級 MASTERコース(合計38.5時間)
    • ヨガの入門講座
  • 2級 ADVANCEコース(合計59.5時間)
    • 解剖学や指導方法を学べる講座
  • 1級 SENIORコース(合計60時間)
    • さらなるスキルの向上のための講座
  • 少人数制での開講
  • 講座終了後のサポートも充実

少人数制での開講講座修了後のサポートも充実しているので、初心者にもおすすめです。

資料請求は無料なので、比較検討するためにもぜひ取り寄せましょう。

一般社団法人日本ヨガインストラクター協会>>

④:全米ヨガアライアンス(国際資格)

全米ヨガアライアンス(国際資格)
画像出典元:全米ヨガアライアンス

全米ヨガアライアンスは、1990年代にアメリカで設立された非営利団体が発行している、国際的に最も知名度の高い資格です。

特徴
  • ヨガのポーズだけでなく、指導方法やヨガ哲学など、ヨガを体系的に学べる
  • ヨガインストラクターで取得している人が最も多いのが『RYT200』
    • 200時間のカリキュラムを受講することで、『RYT200』の申請資格が得られる
  • マタニティヨガやキッズヨガなどの幅広い資格がある
  • 最も主流な資格であり、世界に通用する資格

『RYT200』は多くのヨガスタジオで取得可能な資格のため、ヨガインストラクターで取得している人が最も多いです。

費用や受講方法もヨガスタジオによって様々なため、自分のライフスタイルに合わせて取得しやすいのも魅力だと言えます。

ちなみに、わたしが取得した資格はRYT200です!毎週末6時間の講習を6ヶ月間受けるというスケジュールでしたが、他のスケジュールでも受講できます。

200時間のカリキュラムでヨガをバランスよく体系的に学べるため、どの資格を取ればよいか迷っている人はRYT200』の取得をおすすめします!

『RYT200』については以下の記事をどうぞ↓

ヨガインストラクターになるまでの道のりや働き方は?

ヨガインストラクターになるまでの道のりや働き方は?

ヨガインストラクターになるまでの道のりや働き方は、下記のようなものがあります。

  • 求人サイトでヨガインストラクターの募集を探す
  • ヨガスタジオのホームページから問い合わせる 
  • 受付スタッフなどのアルバイトから始める
  • 他の資格を取りスキルアップする
  • 養成講座を受講したスタジオでヨガインストラクターとして働く
  • YouTubeやSNSでのオンライン配信

やはり、ヨガインストラクターとして働くには、自分で求人サイトやヨガスタジオのホームページなどで募集を探すことが一般的です。

ですが、養成講座を受講したスタジオで卒業後ヨガインストラクターとして雇ってもらえることもあります。

わたしは実際にこの方法でヨガインストラクターになりました。

卒業前の実習内容が評価され、講師の先生に声をかけて頂いたのがきっかけです♪

ヨガスタジオによっては、養成講座修了後の就職サポートを行っているところもあるので、養成講座を申し込む際に確認してみるのも良いでしょう。

また、近年ではYouTubeやSNSでのオンライン配信でもヨガインストラクターとしてレッスンをすることは可能です。

自分に合ったヨガインストラクターとしての働き方を探してみましょう。

【まとめ】

ここまで、初心者がヨガインストラクターになるための方法について解説してきました。

まとめ
  • 初心者がヨガインストラクターになるための方法は2つある!
    • 資格を取ってから働く
    • ヨガスタジオに就職して研修を受ける
  • ヨガインストラクターの民間資格は以下の4つ!自分がなりたい将来像で取得資格を選ぼう!
    • 日本ヨガ連盟(NPO法人)
    • 一般社団法人全日本ヨガ協会(AJYA)
    • 社団法人日本ヨガインストラクター協会(JYIA)
    • RYT200 全米ヨガアライアンス(国際資格)
  • ヨガインストラクターになるための道のりや働き方は様々!
    • 求人サイトやホームページ上で募集を探すだけじゃない
    • 養成講座受講時からもチャンスがある
    • どこかに所属するだけが働き方じゃない

初心者がヨガインストラクターになるための方法はたくさんあります。

ぜひ自分に合った方法を見つけて、ヨガインストラクターを目指してみてください!

ヨガの資格については以下の記事をチェック↓

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