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ヨガの後に眠くなる理由とは?すぐ寝てしまうのは良くない?

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ヨガの後に眠くなる理由とは?すぐ寝てしまうのは良くない?

ヨガの最中や終わった後に、眠くなる時はありませんか?

ヨガが効いているのか、それとも間違ったことをしているのか?眠くなる理由を解決していきます!

  • ヨガをして眠くなる理由とは?
  • ヨガの後、寝てしまうのは大丈夫?
  • お布団やベット上でもできる眠くなるポーズとは?

ヨガの目的は、心を静めリラックスをして、心と身体の緊張と興奮を落ち着かせることです。

この落ち着きを『眠くなる』と感じることはヨガの効果が現れている証拠ですよ。

好転反応とも言われ、身体がヨガの効果を感じています。安心してくださいね!

ヨガとホットヨガの好転反応はほぼ一緒です。好転反応について知りたい方は以下の記事を参考に↓

ホットヨガの好転反応はいつまで続く?症状についても解説>>

目次

ヨガの後や最中に眠くなる理由

ヨガの後や最中に眠くなる理由

ヨガの後やヨガの最中に眠くなる理由は下記になります。

  1. 自律神経が整う
  2. デトックス効果
  3. 瞑想

1つずつ解説していきますね。

①:自立神経が整う

ヨガをすると、自立神経のバランスが整うので眠くなります。

なぜなら、ヨガは腹式呼吸によって副交感神経に働きかけるからです。

腹式呼吸は、自律神経が活発な時に働く交感神経から、リラックスして心が落ち着くときに働く副交感神経へ促します。

身体や気持ちが活発な交感神経にあるほど、副交感神経に切り替わったときに眠気を強く感じるでしょう。

ヨガをすると眠気を感じるという方は、腹式呼吸がしっかりできている証拠なんですよ!

②:デトックス効果

ヨガをすると、身体のデトックス効果が起こり眠くなります。

理由は、ヨガのポーズをとることで、筋肉の緊張が取れて動きがよくなり、全身の血行も良くなるからです。

血行が良くなると、溜まっていた老廃物や毒素を外に出そうとします。

血液中の老廃物や毒素の濃度が上がり、身体も温まり眠気が感じられるのです。

③:瞑想

ヨガの瞑想効果で眠くなります。

なぜなら瞑想は、心を静めて、身体や脳をリラックスさせてくれるからです。

瞑想中に眠くなるのは自然なことで、ヨガの効果が現れた結果ですよ。

ヨガ後すぐに寝ても大丈夫?

ヨガ後すぐに寝ても大丈夫?

昼間でも夜でもヨガが終わったら、すぐに寝ても大丈夫ですよ!

眠くなるのはヨガのリラックス効果が現れたので、自分の身体を優先させてゆっくりと身を任せましょう。

昼間にヨガをやって寝る場合は、疲労回復効果のある20~30分程度がいいでしょう。目覚めもスッキリしますよ!

夜の場合は、そのまま寝れるようにベットやお布団の上でヨガをするのもおすすめです。

安眠効果もありますし、普段の疲れを取るためにヨガをして身体を休めてみましょう!

しかし、眠くなると困る時はありませんか?眠くなるのを防ぐ対策をお伝えしますね。

ヨガをして眠くなる時の対策

ヨガをして眠くなる時の対策

ヨガをして眠くなる時の対策を紹介します。

  1. 自分ができるレベルのヨガをする
  2. 普段からしっかりと睡眠する
  3. ヨガをする時間帯を朝に変えてみる

1つずつ解説しますね。

①:自分ができるレベルのヨガをする

自分ができる無理のないレベルのヨガをしましょう。

ポーズができなくて無理な姿勢になったり、呼吸が上手くできないままヨガをしていては身体が疲れてぐったり。

眠くなってしまう要因の1つです。

簡単なポーズから始めたり、呼吸に意識を向けてヨガを楽しみましょう!

②:普段からしっかりと睡眠する

普段からしっかりと睡眠しておきましょう。

不規則な睡眠時間や、睡眠不足ではヨガをしただけで眠くなってしまいます。

ヨガの効果を得るためにも、前日は早く寝たり、いつもの生活時間を見直してみましょう。

気持ちよく睡眠できるように枕を変えたり、アロマを炊いてみることもおすすめですよ。

女性の場合、月経前は眠くなりやすいので身体を休めながら無理のない範囲でヨガをしてくださいね。

③:ヨガをする時間帯を朝に変えてみる

いつもヨガをしている時間帯を朝や午前中に変えてみましょう。

なぜなら、朝は自律神経が活発な交感神経が優位になっているからです。

この交感神経が優位になっている時にヨガをすると、身体がスッキリとしてやる気や集中力がアップします。

そして、朝からしっかりと身体を動かすことで、夜は交感神経からスムーズに副交感神経に変わり、リラックスしたより良い睡眠ができます。

ヨガで眠くなってしまう人は、生活時間を見直して身体に無理のないポーズから始めてみてくださいね。

次は、なかなか眠れない時や、ヨガをしてすぐに寝たい時のおすすめのポーズを紹介しますね。

リラックスしてすぐ寝たい時のヨガポーズ

お布団やベットの上で、簡単にすぐできるポーズを3つ紹介します。

  1. ガス抜きのポーズ
  2. ワニのポーズ(両足ねじりのポーズ)
  3. 屍(しかばね)のポーズ

難しい方法ではないので、お布団やベットの上で行ってみましょう。

ガス抜きのポーズ

『ガス抜きのポーズ』は、お腹を圧迫して刺激を与えることで、腸の働きがよくなり血流改善されて 疲れが取れるポーズです。

両膝を解放した時の脱力感もリラックス効果が高く、そのまま寝れるのでぜひ行ってみましょう

  1. 仰向けになり、手は身体の横におき呼吸を整えてリラックスします
  2. 両膝を曲げて両腕で軽くかかえます。大きく吸う呼吸でお腹を膨らませて、ゆっくり吐きながら太ももを胸へ抱き寄せましょう
  3. お腹が圧迫されたまま呼吸を3~5回、繰り返します

ワニのポーズ(両足ねじりのポーズ)

『ワニのポーズ』は、背中を気持ちよく伸ばし捻るのでストレス改善に効果があり、呼吸が整い落ち着いて眠ることができます。

頭を傾けることで、首筋も伸び心地良いリラックス感で安眠できるでしょう。

  1. 仰向けになり、両膝をそろえて90度に曲げます。すねが床と平行になるまで持ち上げます
  2. 息を吐きながら、左側へゆっくりと倒してみましょう
  3. 両腕を肩のラインに伸ばし、手の平は天井を向け、顔は足と反対の右側に向けます
  4. ポーズができたら、3~5回呼吸を繰り返します
  5. 右側も同じように行ってみましょう

屍(しかばね)のポーズ

『屍(しかばね)のポーズ』は、身体を動かさないで無の意識になるポーズです。

身体をリセットして、疲労や神経を呼吸と共に落ち着かせることができるので、ストレスから解放されてゆっくりと落ち着いて寝ることができます。

  1. 仰向けに寝ます
  2. 頭から足先へまっすぐと中心線を意識しましょう
  3. 手の平は上に向けて肩の力を抜きます。肩の力が抜けると、自然と胸が開いてきます
  4. 呼吸も楽になるので、ゆっくり深く行い、吐くときは床に吸い込まれるイメージを持つと力が抜けリラックスできます
  5. 呼吸の回数は意識しないで、心が落ち着くよう繰り返してみましょう

【まとめ】

ヨガをして眠くなるのは、身体に好転反応が現れた証拠でしたね。

ヨガの効果が感じられることなので、その時の身体の状態に任せてゆっくりと過ごしましょう。

まとめ
  • ヨガをして眠くなる理由とは?
    • 自律神経が整う
    • デトックス効果
    • 瞑想
  • ヨガをしてそのまま寝ても大丈夫!その時の身体の状態を受け入れることが大事
  • 眠くなるのが気になる場合は、無理のないヨガレベルにしたり、睡眠週間を見直す

ヨガを続けていると、眠くなることが減るかもしれません。

それは、身体がデトックスされてヨガに合った体質になってきた証拠です。今までより集中力もアップして瞑想も深まっていることでしょう。

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